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    アンビル ヒロコ
代表 安蒜 洋子

幼少のころ、母に連れられて鳳端流 家元 廣田素光師に入門。厳しい作法とともに生け花の指導を受けました。床の間を背に立派な髭をたくわえた男性の先生が羽織袴姿で正座をして、少し怒ったような口調で指導して下さった事が、今でもはっきりと記憶に残っています。

お教室の帰り道の楽しかったこと。友人と二人、緊張感から解放されてルンルン気分で帰宅したものです。その時にお稽古で使った「箱根ウツギ」を母が庭に挿し木してくださり、その箱根ウツギが今でも健在に私たちの庭で可憐に花を咲かせてくれています。残念ながら、その後鳳端流は後継者が無く閉門になったと聞きましたが、今もなお、私の人生の足跡として心に残っております。生け花は免許皆伝を頂き辞めましたが、今考えますと、植物の好きな両親とともに大きなお庭の中で育った環境が、その後私が花に携わっていくことになった原点だと思います。

 

1965年、フラワーデザインという言葉が日本の花業界にも広がり始め、どういうものなんだろうか?という疑問から、東京のマミ川崎先生のフラワーデザインスクールに通い始めました。

このことが「和」から「洋」への移り変わりだったのかも知れません。

しかし、1971年、レザークラフトに出会い、その魅力にのめりこみ花は一時中断。

革工芸の道に進んでから1991年までユザワヤ手工芸学院で講師を続け、その傍らに茶道 表千家を学び、時折、小さな茶会なども開かせていただきました。手作業が好きだった私は、革だけにとどまらず、和裁や洋裁もてがけ、振袖から浴衣、スーツから帽子まで手作りしたものでした。

 

1991年、突然の人生を変える大きな出来事があり、生涯の道を「花」と決意。

友人の薦めで、デ・マスター フラワースクール オランダ研修に参加。

その後一気にフラワーデザインの世界へと加速していきました。毎年ヨーロッパ各国を訪欧し、オランダでは、オランダSTOAS校、マスターフローリストのヤン・ファン・ドゥーズベルグ氏、BOERMAオランダ校ではテオ・ブールマ氏、オランダAOC校では全世界チャンピオンのウィム・ハズラー氏、前ヨーロッパチャンピオンのフリッツ・ドレッセン氏に師事。北欧では、デンマークのチャンピオン ターゲ・アンデルセン氏、フィンランドの前ノルディックチャンピオンの

ヨウニ・セッパネン氏に師事。

 

1997年、千葉の花ギャラリー フロスひらの「松戸フラワーアカデミー」にて、副学院長、講師を務める。2000年11月、馬橋にて「フラワーショップ Cadeau カ・ドウ」設立。

ショップ経営とフラワースクールを主宰。

2004年4月 新松戸 ギャラリーウィンズ内にショップ移転。

心機一転し、フラワー&カフェ Cadeau カ・ドウとして、今までにないショップ展開を試みました。お店をご利用していただくお客様とのご縁を大切にし、花と緑に囲まれ、忙しい日々の疲れが取れるような、癒しの空間を大切にしたショップ作りを心がけています。

少しでも、お客様のニーズにお答えできるように日々努力してまいりたいと思っています。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

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